インブランドとテクノロジーブランド:マーケティングと知財2015年10月16日


10月14日、KIT虎ノ門キャンパスにて、日本知財学会第三回定例研究会を開催しました。今回はデザイン・ブランド戦略分科会が担当で、最近コトラーの「イノベーション・ブランド戦略」の翻訳書を上梓された金沢工業大学教授の杉光一成先生が講師です。翻訳書の解説に加え、コトラーとのやり取り、コトラーの分析に足りないものなど、示唆に富んだご講演でした。
特に、
①伝統的なマーケティング研究には知財の側面が全く入っていないことはおかしいとコトラーにおそるおそる指摘したところ、意外なことに賛同をえたこと
②インブランド戦略(原題のIngredient Brabding)は杉光教授が提唱する「テクノロジーブランド戦略」(ゴアテックスやテフロンなど、技術がブランド化されることにより競争優位を得ること)にほぼ包含されること
など、新しい指摘があり、共感を得ました。
 「マーケティングと知財」という新しい領域を、杉光先生とともに拓いていきたいと思います。


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